新築予定の土地の隣にあった危険な空き家

憧れの新築一軒家を建てたときの相模原市でエクステリア工事が好評な話です。主人の地元で土地を探していましたが、田舎ですので売りに出ている土地はあまりなく、土地探しは難航しました。そこで主人の祖母がかつて住んでいた家屋を解体し、更地にしてそこに家を建てることになりました。数年誰も住んでいなかった祖母の家を解体し、更地を手に入れることができたのですが、問題は隣でした。祖母の家から南側に、こちらは10年以上は誰も住んでいない空き家があったのです。せっかく家を建てても、南側が今にも崩れそうな空き家で、見た目の悪さだけでなく、害虫の心配、台風のときの飛来物の恐れがありました。さいわい空き家の持ち主はわかっていて、主人の両親の知り合いでもあったので、両親から解体をお願いしてもらいました。解体には費用がかかると渋ってい持ち主の方も、説得によって危険性を認識してくれたのか、解体してくれることになりました。ただし、費用はかけたくないということで、親戚総出で数か月かけて自分たちで解体していました。田舎の近所付き合いがあったからこそ、持ち主もわかる空き家で、解体をお願いできる状況だったので良かったと思います。