近年、社会現象となっている空き家問題ですが、平成28年に空き家に対する税制が大きく変わったのはご存知ですか?ちょうど、田舎の土地に家と古い工場が一緒になったものを最近友人が相続したので長野の住まいの特徴についていろいろと調べてみました。
友人は2,3か月に一度、空き家となった実家に足を運び、風通しをするなどしてきちんと管理しています。
しかし、この管理を怠り、家がボロボロになって犬や猫が住み着いてしまったり、庭の木や雑草が隣り近所まで伸びてしまったりすると、行政から指導が入るというのです。
それでも改善されない場合は「特定空き家」となり、固定資産税が6倍になってしまうといいます。
そもそも住宅用地だからということで優遇されていた税金が、住宅用に使わないのなら…ということで、優遇を解除されるというわけです。
友人の場合は、車で2時間弱なので時々通うことができますが、遠いところに相続した家を持っている人も多いと思います。
そんな時は早めに売却するか、近くの親戚などに時々様子を見てもらうようにした方がよさそうです。
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