私の暮らす地域は豪雪地帯であり、冬季はスキーヤーやスノーボーダーの方が多く来られます。
ですが、私の暮らす地域よりも交通の便がよくて新しく整備されたスキー場の方にお客様が行ってしまったようで、年々、スキーヤーの方たちの訪れが減りつつあります。
そのせいか、スキーやスノーボードをしにいらっしゃるお客様が泊まるために建てられた大型ホテルや、ペンションなどが営業できなくなってきてしまい、スキー場の近くには空き家が目立つようになってしまいました。
空き家になってしまったホテルやペンションは、多くの場合買い手がつかないまま放置されてしまっており、冬になると、屋根部分に2メートル以上も積もった雪を下ろしてくれる人もおらず、積もった雪の重さで屋根がへこんで潰れてしまっている事もあります。
触ると崩れてしまう恐れもある、近寄ると危険なそんな空き家にいたずら半分で近寄り、入り込んでしまったりする方もいます。
危ないので新潟市内の解体業者に頼んで取り壊してほしいと思うのですが、持ち主と連絡が取れない場合もあり、そのまま放置されてしまっている危険な空き家は多くあります。