親族の空き家管理を頼まれた時は対応に困りますね

私が書くまでもなく、日本人の人口は減少し、都心以外での不動産投資はますます衰退していく現況。これから購入を検討中の方々は十分に調査が必要ですね。
これからの方々であればよいのですが先祖代々からある土地に関しては対応が大変です。一番の理由が個人の考えを通すことが難易だからです。では実際の私の親族の空き家を紹介します。
群馬県高崎市 、親族の住む家と畑がありますが、老後を考え、建て替えを行いました。複数ある空き地は某企業が買い取ってくれたため、今や立派な工場が稼働していますが、家は太陽光発電付きの平屋を建築し、親族が「一人暮らし」として住んでいました。
ところが、障害を持つようになり、今や某病院へ入院しお世話になっております。空き家は住む人がなく光熱費と固定資産税が費用として発生しています。郊外であるため、賃貸は難しい状態です。
これからの運用を考えると、いずれ私に担当がまわってきます。今から対策を考えなければなりません。
いっそうのこと売却が一番スッキリできる手段ですが、高崎市の住まいを解体工事するか親族と相談することが最低限必要となります。膨大な時間と再構築検討を強いられます。